手びねりやろくろを使った方法で陶芸作りをする際、成形・乾燥・削りの後に「素焼き」の作業を行います。この素焼き作業では、陶芸作品を約700℃～800℃の温度で大体8時間焼成します。
最終的な本焼きの前に何故素焼きを行うのかと言うと、実は土を使った陶芸作品はただ乾燥させただけでは強度が低く、時間が経つとひび割れるケースも少なくありません。
けれども、工程に素焼き作業を含めることによって、作品の強度を高めることができるのです。生地の強度がアップするため、作品の破損をある程度防ぐことが可能になります。
素焼きを行った後は紬薬を施し、最後の本焼き作業を行い、全工程を終えることができます。
手びねり体験を友達同士やカップル、家族でお楽しみください。
茨木市にある「アトリエ信」では、陶芸の1日体験や出張陶芸教室を行っております。出張陶芸教室では、高齢者や障害をお持ちの方のいる福祉施設や幼稚園、保育所といった場所にお伺いし、普段触れる機会のない陶芸の楽しさを体験していただきます。
「アトリエ信」の主宰は陶芸療法士の資格を所有しており、陶芸の指導を通して脳の活性化や機能回復を意識したサポート・指導に対応します。
陶芸は指先を使うため、高齢者・障害者福祉施設でもとても喜ばれております。手びねり体験をお考えの際は、一度「アトリエ信」にご連絡ください。
手びねり体験でオリジナリティー溢れる作品を作るなら、陶芸教室「アトリエ信」にお越しください。
体験コースには、手びねり体験や絵付け体験、電動ろくろ体験をご用意しており、どのコースも所要時間は約2時間になります。
カップルのデートに、ファミリーやお友達同士で、気軽に陶芸に触れてみませんか。完成した作品をカップルでプレゼントし合うのも素敵です。
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